更新開きすぎ

ここのところ更新頻度が以前にも増して落ちてきましたが、正直申し上げて、時間と気力がここのところ著しく足りておらず、なかなかまとまった文章を書く時間が取れないのが現状です。連載も途中で停滞して申し訳ないことこの上ありません。

ドイツ語ポップスブームについては、もう三回も書きましたが、まだもう二、三回続きそうです。

でも、こうやって旬のネタをすぐに書かないと、現実が先に進んでしまうというのが常です。最近思うんですが、ドイツ語ポップス「ブーム」は、もうブームとは呼べなくなっているのではないかという気がしています。

今、ドイツのミュージシャンは、ドイツ語で歌う方が主流になってしまって、たまに英語で歌っている人がいると、逆に珍しいなと思うぐらい、ありふれたことになってしまいました。もうブームという段階は終え、定着したのではないかという気もします。

今、ドイツという国は、かなり曲がり角に差し掛かっているようですが、このような社会的な状況と、ポップミュージックの状況が、どのように関わり合っているのか、個人的に今一つ見えてこないのがもどかしいです。