コードの魔術師
奇想天外なコード進行をするアーティストといえば、ロコロコードが真っ先に思い浮かびますが、ニコニコ動画でも「コードの魔術師」というタグがあり、凝ったコード進行をするVOCALOID 楽曲が集められています。
コードの魔術師の代表格はやはり、ちえPでしょう。ちえPの代表作「ロケット宅宙便」は、その奇想天外なコード進行にもかかわらず、軽快で爽やかなポップスとして聴ける凄い曲です。
フェイP の「ビードロ」も、「ロケット宅宙便」を彷彿とさせる凝ったコード進行の爽やかなポップスです。
とち-music boxさんの「くるりんフラワー2号」は、凝りまくっていながら端正なメロディーをしているポップスになっています。
ふなむしPの「Pain for Cure」は、転調がテーマの電子ポップスになっています。
guruponさんの「太陽と風」は、サビのメロディーが酩酊感に溢れている曲です。途中のテンポ変化も印象的です。