EPO 「キミとボク」

EPO が作詞作曲した「キミとボク」という曲は、鈴木蘭々のために作られシングルになりました。ボサノバ的な軽快なアレンジで、メロディーと歌詞の良さが引き立っています。鈴木蘭々の歌は涼しげなアレンジと良く合っており、さらっと聴けるものになっています。



後にEPO本人も『Peach』というアルバムの中で歌っています。センチメンタルシティロマンスのシンプルな演奏も良いですが、何と言ってもEPO の歌の素晴らしさが際だっています。しかし、何という名曲でしょうか、この曲は。

また青木ヨーマさんというインディーズミュージシャンの方もこの曲をカバーしています。この方はアコースティックギター一本のシンプルな演奏に、渋い声で歌っています。スキャットの部分が非常に良いです。

http://players.music-eclub.com/?action=user_song_detail&song_id=129978


「キミとボク」は、決して売れたり、話題になった曲ではないのですが、このような名曲は、是非とも色々なミュージシャンの方に歌い継いでいってほしいと思います。


Peach

Peach