王下七武海蛇姫様の「私のすべて」

連載10年目にして、連載始まって以来最大の盛り上がりを見せている『One Piece』ですが、今週発売の「週刊少年ジャンプ」で王下七武海最後の一人蛇姫様こと海賊女帝ボア・ハンコックが登場しました。麦わらの一味が離散し、しばらくは大状況とは関係ない話が続くのかと思いきや、七武海登場で、ルフィーが白髭海賊団対王下七武海の全面戦争に参加する可能性も生まれるなど、大いに盛り上がってまいりました。まだしばらく、翌週の展開が気になって仕方がないというワクワク感を味わうことができそうです。

それはさておき、ボア・ハンコックは、絶世の美女で、美しいから何でも許されると思い、やりたい放題好き勝手やるという性格最悪なキャラクターなのですが、彼女の性格を見て思い出すのは、やはりピチカート・ファイヴの『女性上位時代』に収められた「私のすべて」という曲です。

そうよ 私は 
でたらめで 気まぐれで 生意気で
わがままで 贅沢で 気取り屋で
嘘つきで あやふやで いい加減
だけど 私は 許されるの
それは 私が かわいいから


「私のすべて」


ボア・ハンコックはかわいいという綺麗なので、「それは 私が 綺麗だから」と歌う夏木マリのカヴァーの方が合っていますね。

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女性上位時代

女性上位時代


戦争に反対する唯一の手段は。 - ピチカート・ファイヴのうたとことば - -music and words of pizzicato five-

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